車のバックミラーの役割

バックミラーとは、運転中に後方確認をするための鏡です。

実はバックミラーには種類があり、車の横にある「サイドミラー」や車内に付いている「ルームミラー」などあります。

車を運転する時には前方だけでなく、後方や側方にも気をつけなければなりません。

しかし、運転しながら後ろを振り返るのは危険なのでバックミラーが安全のために取り付けられています。

また、ウィンドウの下の位置や車の支柱である「ピラー」の背後など運転席には死角があります。バックミラーはそうした死角を補う役割も持っています。

バックミラーは設置が義務付けられています。

安全運転に欠かせないバックミラーですが、法律では「後写鏡」と呼びます。

後写鏡は「道路運送車両の保安基準 第44条」で自動車への設置が義務付けられています